お客様の声|メニュー制作工房

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お客様の声中華そば 糸

菊池さん

中華そば 糸

熊谷 佳一郎様

JR秋葉原駅昭和通り口を出で5分ほど歩いた場所にある「中華そば 糸」様。お店は秋葉原の中でも数多くの店が軒を並べるラーメン激戦区にあります。
メニュー制作工房では、タッチパネル式の発券機の画面デザイン(日本語、英語、韓国語、中国語)、動画、発券機上POP、各テーブルの卓上A5POP、A3ポスターなどを制作させていただきました。
そのことについてオーナーの熊谷 佳一郎様にお話を伺いました。

東京ビッグサイトの展示会のブースを訪問し、プロのデザインは凄いと感じた。

当店は2021年に秋葉原にオープンいたしました。お店ではメニューブックは置かず、お店の入り口に小さな券売機を置いて営業していました。
ただ、文字と金額だけしか書かれていない古いタイプの発券機だったため、通りを歩いている人からはお店の内容が分かりにくく、券売機の前で立ち止まっても、すぐに立ち去ってしまう人もいました。
そこで最新の液晶画面を備えるタッチパネル式の発券機に替えようと思い、2024年7月に東京ビックサイトで行われた「CAFERES JAPAN 2024」に、どのような券売機があるのか知りたくて見学に行ったのです。
ある券売機を扱っているメーカーのブースで話を聞いた時、その担当者さんから
「料理の写真や画面デザインをいただければ、液晶画面に反映する事ができます」
と言われました。
ただ、商品写真を入れてデザインするというのは自分ではできないので困りました。
そうして展示場を歩いていると、メニュー制作工房さんのブースがありました。
そこに並んでいる数々のメニューブックのデザインを見て、やはりプロは凄いなと驚きましたね。
とはいえ、私がお願いしたいのはメニューブックのデザインではないため、
「メニューブックのデザインではなく、券売機の画面のデザインを作る事もできますか?」
と伺ったところ、説明を担当してくれたスタッフの方から
「大丈夫ですよ!」
と言って頂いたので、
「これで訴求力のあるタッチパネル式の発券機を導入できる!」
と思いました。

イベント終了後、時間を置かずにメニュー制作工房の営業担当の人が、打ち合わせにお店に来てくれました。
ただ、デザインの発注などしたこともなかったため、何をどう説明すれば良いのか分からず、最低限の情報というか、漠然としたコンセプトのようなものを伝えることしかできませんでした。
それでも数日後には、その内容を反映したデザインの素案を作って頂き見せてもらえました。私のつたない説明でも、きちんと意図を汲み取ってもらえて非常に良かったですね。
本当にレスポンスが早く、また改めてプロの仕事は凄いと思いました。
そして、デザインの骨子が固まり、実際に発券機メーカーでの制作が始まってからも、データの事が全く解らない私に代り、メニュー制作工房のアートディレクターさんが、券売機メーカー側と、データ作成に関わる細かい内容を調整して頂いたので本当に助かりました。


菊池さん

以前と注文の品数が増えたのを実感します。

新しい発券機はタッチパネル式の液晶画面なので、見栄えも良く以前の様に眺めるだけで立ち去るお客さんが激減し、お店に入ってくれるようになりました。
さらにお客様が注文するメニューが変わりましたね。
まずは、のりやネギ、味玉などのトッピングが非常に多く追加注文されるようになりました。
さらに以前はほとんど出る事がなかった「濃厚魚介ラーメン」も、写真入りで画面に出ているせいか、多く注文されるようになりました。
常連さんでさえ、「新メニューが出たんだね」と勘違いをするほどです。
やはり券売機のボタン1つでもデザインというのは大事なんだと感じました。
メニュー制作工房さんにデザインをしていただいてから、客単価は確実に上がっていると思います。
また、他店と差別化を図るため、ラーメンの写真撮影と同時に動画も撮影してもらい、PR動画を作って頂きました。
そちらも当店の商品の良さが上手に演出されていて、美味しさを感じることができる動画となっていました。
その後、4周年記念セールPOPやA3ポスターなども作成していただきましたが、お店の雰囲気や私の想いをきちんとデザインに落とし込んでいただき感謝しかありません。
ラーメン激戦区ということもあるとは思いますが、メニュー制作工房の担当者の方は、納品が済んでも常日頃から当店を気にかけていただいていることも感じています。
ですので今後も色々とご相談したいと考えています。




菊池さん

中華そば 糸

住所

東京都千代田区神田松永町16 内尾松永ビル 1F

営業時間
月~金: 11:00~23:00
土・日祝日: 11:00~20:00
U  R  L
https://www.instagram.com/ramen_ito_saburo/

取材・文/原 直哉  撮影/藤本 圭

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