塩豚骨らーめん たちひら
代表 平島 祥太 様
渋谷駅出口2から徒歩3分。ラーメン激戦区の渋谷で2019年3月に新規オープンした「塩豚骨らーめん たちひら」様。当社では、ショップカードからグランドメニュー、A看板、券売機貼り用POP、ちょうちん、暖簾、ユニフォームシャツなど、新規オープンのお店を丸ごとお手伝い。その際にお世話になった代表の平島 祥太様にお話を伺いました。
お店をオープンさせる際、以前勤めていたお店のメニュー制作をしている会社さんにお見積もりをお願いしました。金額を見て「こんな高いのか」と。それで2018年に行われた外食ビジネスウィークに足を運んだところ、見つけたのがメニュー制作工房さんのブースでした。丁寧に説明していただき、実際に会社にも伺い話をさせていただきました。実は実家がメニュー制作工房さんの事務所から遠くなく、これも何かの縁ではないかと思い、見積依頼をしたところ、とてもリーズナブルな金額だったのでメニュー制作を依頼しました。
初めてお店を自分で開くので、何を作成して良いのか分からないことも多々ありましたが、担当してくれた営業の方に親切にアドバイスをしていただき、不安は払しょくされましたね。最初にお願いしたのが、ショップカードと名刺、そして日本語と英語のグランドメニューでした。自分の考えを言葉にして伝えるのは非常に難しいものです。しかしメニュー制作工房さんの営業担当の方もデザイナーの方も私の考えの行間を読んでいただき見本デザインを作成してくれました。それを見た時、おせいじ抜きで「最高だ!」と思いましたし、従業員にも見せましたが、みんな喜んでくれましたね。来店されたお客様が当店のメニューを見て「個人店のメニューではない」と言っていたのですが、それだけクオリティーが高いというお褒めの言葉だと思っています。
お客様にお出しするラーメンは、自分が美味しいと思う渾身のものです。だからこそ、そのメニューを綺麗に写した画像にこだわりました。美味しそうな画像でなければ、お客様は入店してくれません。まずは、入店し味わっていただきリピーターになっていただくことが大事だと考えています。ですので当然、撮影した画像はその場でチェックしましたが、思った以上に綺麗で、なおかつ美味しそうで「プロのカメラマンは、やはり違う」と感じましたね。
私がメニューの画像と同様に力を入れたいと考えていたのがファザードです。目の前を通る方に、何のお店で、何をご提供して、いくらなのか、ということを明確に訴求しないといけないと思っていました。それに関してもメニュー制作工房さんと話をして、A型看板、券売機上部POP、券売機貼り用POP、ちょうちん、暖簾、野外用両面看板の制作をお願いしました。グランドメニューのデザインイメージを踏襲し、見やすく分かりやすいデザインにこだわりました。また店内用に品札やスタッフが着る長袖&半袖ユニフォームシャツの作成も依頼。全てに関して満足できるデザインをしていただけました。
今、当店がコロナ禍でも営業を続けていけるのは、連絡するとすぐに相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをしてくれるメニュー制作工房さんのお陰だと思っていますし、これからも末永いお付き合いをしていただければと思っています。
| 住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-28-7 翔壱ビル1F |
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| 電話 | 03-3461-3336 |
| 営業時間 | 24時間営業
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| 定休日 | なし |
https://www.instagram.com/ramen__tachihira/ |
取材・文／原 直哉 撮影／藤本 圭
