外食ビジネスウィーク2018メニュー制作工房 出展レポート
私たち、「メニュー制作工房」は、2018年8月28日・29日・30日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「外食ビジネス 2018」に出展いたしました。
その時の模様をレポートいたします。
私たち「メニュー制作工房」は「メニュー制作と飲食店の販促支援」に特化した会社として数々の実績があります。
しかし、こういった大きな展示会へは一度も出展したことがなく、今回が初めてです。出展を決意した理由は一つで、「少しでも多くの方に私たちの仕事を知っていただき、お客様のお店のお役に立ちたい」。
その私たちの「想い」を伝えるためです。
「飲食店の内装」などの実績はありますが、「展示会のブース制作」はやったことがありません。
そのため、ブースは「専門業者へ丸投げする」という方法もありましたが、私たちは、何度も社内でミーティングを重ねた結果、「社内で出来るものを全て使って展示ブースを作ろう」という事になりました。
それは、私たちの仕事が「飲食店様の販促のお手伝い」を手がけている以上、たとえ多少畑は違えど、「自分たちの販促も自分たちで行う」ということを証明しないと意味がないと考えたからです。
そして、社内の「デザインチーム」と「営業チーム」で、何度も何度もミーティングを重ねてブースデザインを考案。展示物から、ブースの飾り付けまで、全て社内で制作しました。
ブースの片面には制作した「メニューの実績」を棚に並べて展示しました。もう片面は、電飾コルトンやユーザーボイスでご協力いただいたお店・企業様のお声を壁面に展示しました。
そして、外食ビジネスウィーク開催当日。展示会場の外には、10時の開場を待つ多くの方が受付に並んでいました。
私たちはブースで待機している状態ですが、やはり緊張しました。
そして、10時を迎えていよいよ展示会が始まりました。
ドキドキしながら人の通りを待ちますが、オープンして1時間はほぼ人通りがなく、私たちのブースは閑古鳥が鳴く状態。「外食ビジネスウィーク」は飲食店様の「食材仕入れ」などがメインの展示会なので、販促支援は次点のようです。
ただ、あまりにも人が少なくすこし心が折れそうになります。
そして、1時間が経過する頃、ポツポツと私たちのブースで足をとめ、お話をきいていただける方が増えていきます。
もちろん社員も大きな声をだして一生懸命呼び込みをしました。
そして、正午を迎える頃には、私たちのブースは、多くの人に足をとめていただき大盛況になりました。
ピーク時には、お客様へのアテンドのために、駆けつけていた営業担当者が足りなくなり、現場で製造を担当しているオペレーターが、そのまま、お客様にご説明までするほどでした。
なかには、折角興味を持っていただいたのに、ゆっくりとブースを見ていただけない時間帯もあり、ご不便をおかけして、ほんとうに申し訳ありませんでした。
こうして、外食ビジネスウィークの３日間が、あっという間に終了しました。
終わってみたら、運営側の公式発表で「51,000 人」の来場があった中、私たちのブースでお話を聞いていただき、お名刺を交換させていただいた方だけでも600名以上という、初めての出展としては、ほんとうに「大盛況」といえる出展となりました。
今回、弊社ブースでは沢山の方に、さまざまな販促に対するご相談をいただきました。
しかし、私たちが想定していた以上に反響が大きく、ご対応の作業が遅れています。
お待ちいただいているお客様には、大変ご不便をおかけしていますが、いただいたお話の内容を一つひとつきちんとまとめて、弊社営業より、順次ご対応させていただいておりますので、もう暫くお待ちいだけると幸いです。
このたびは、沢山の方に弊社ブースへご来場いただき、誠にありがとうございました。
これからも、お客様の販促支援のため、精一杯努力していく所存ですので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
2018年9月10日
メニュー制作工房（美鳳クリエイション株式会社）
代表取締役 藤本 圭
