用紙を、PETフィルムで挟み込み熱圧着させる加工を施したのが、「パウチ加工」です。
表面保護と防水効果が高いので、パウチ加工は、メニューブックでは一番オーソドックスなタイプとなります。
パウチタイプで、ページ数のあるメニューブックを作る場合、PETフィルムはとても丈夫なので、2つ折りにした4ページタイプが基本になります。
それ以上のページ数が必要な場合、弊社では、製本方法は「リング製本」と「カシメ止め」の2種類をご用意しております。
●リング製本
リング製本は、パウチ部分に穴を開けて、リングで固定します。
メニューブックの強度を考えると「金属リング」で固定しますが、メニューの入れ替えがある場合は、開け閉めができる「プラスチックリング」もご用意しています。
●カシメ製本
パウチした用紙をカシメという金具で固定する製本方法です。
特長としては固定部分が丈夫で外れにくいことです。